|
2008年12月02日(火)
八幡山駅
期間:11月15日~11月30日
|
八幡山にある「大宅壮一文庫」は、日本で唯一の雑誌図書館です。
外観はこじんまりとしていますが、大宅壮一氏が遺した資料をもとに、明治から現在までの約1万種類・68万冊の雑誌と書籍約7万冊が収蔵されています。 平凡パンチ1972年9月×日号、週間明星1977年1月×日号、週刊新潮2002年12月×日号・・・ これは以前、私が閲覧した雑誌の一部ですが(^_^;)、ふつうの図書館では、なかなか見ることのできない大衆誌や女性誌、月刊誌が揃っているのが特徴で、現在刊行されている雑誌は約1,000種類を収蔵。 マスコミ関係者が利用する図書館として有名ですが、入館料を支払えば誰でも利用することができ、館内は調べものをする学生や一般のひとたちで、いつもにぎわっています。 「大宅壮一文庫」は、閉架式の有料図書館なので、普通の図書館とは少し利用方法が違います。簡単にながれをご紹介すると… ◆入館料は500円で、一般の人は10冊閲覧するごとに入館料を支払うしくみです。(11冊以上の閲覧には10冊ごとに300円の再入館料が必要です) ◆入館したら、まず、1階の資料検索コーナーで読みたい記事が載っている雑誌を探します。独自の体系に基づいた人名や件名(キーワード)から関連記事を検索できるようになっており、記事本文もキーワード検索の対象になっているので、目的の記事を見つけやすいです。 ◆目的の記事が見つかったら、「閲覧・複写申込書」に雑誌名・発行日などを記入して、2階のカウンターに持っていまきます。係のひとが、リクエストのあった雑誌を閉架式の書庫から探し出してくれるまで少し待ちますが、てきぱきと作業してくれるので、待ち時間はそれほど長くありません。 ◆雑誌が揃ったら名前を呼ばれるので、カウンターで雑誌を受け取り、閲覧室で読みます。 閲覧室はガラス張りの窓から外の景色が見える明るく開放的な雰囲気で、資料を広げても余裕のある大きなテーブルで、ゆったりと雑誌を読むことができます。 とまあ、こんなかんじです。 古い雑誌のページを繰っていると、広告ひとつにも時代が感じられ、いつのまにかその時代にタイムスリップしてしまいます。目的の記事以外のページで、思いがけない記事を見つけることも多く、時間を忘れて読みふけってしまうことも珍しくありません。最近はインターネットで文庫の索引を検索し、コピーを郵送してもらうサービスを利用することもできますが、ページを繰るたびに知らない世界が立ち表れる、あのワクワク感は、実際に雑誌を手にしてこそ味わえるもの。たっぷりと時間のあるときは、やはり、文庫まで足を運んで、あのワクワクを体験したいと思うのでした。 掲載日付:2007/05/23
沿線ライター:一葉さん
![]() この記事のコメント
![]() 街はぴポイントとはあなたがこの記事に送る拍手と同じです。
街はぴポイントが大きい記事は多くの人が共感してる記事として評価されます。 ステキな記事に出会ったときは迷わず街はぴポイントを投票して記事を評価してくださいね。 ![]() ![]() ![]()
よりみちナビ
|





です。











