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2008年12月02日(火)
八幡山駅
期間:11月15日~11月30日
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2008年6月9日の開店、2ヶ月で既に人気店になっている。行列店になるのも時間の問題か。
京王線八幡山駅で下車、高架駅の長い階段を降り、改札を出ると、目の前の京王retonade(リトナード)八幡山の、それも一番信号に近い手前の場所にその店はある。 麺屋 狢~むじな~。 何故このような店名になったのか、一度伺いたいものである。 格子柄を使用した外観は、和風モダンの趣。店内に入ると入口右側に食券機が。 奥に伸びるカウンターだけの造り、左側のカウンターは椅子の背が高く、厨房を垣間見るように並ぶ。右側のカウンターは壁に向かい合うような形で、厨房に背を向けるように座る。 並180g700円、大300g800円と重量で選べる中華そば、濃厚豚骨魚介系のスープ。 開店間もない頃にいただいたのは、中華そば(並)700円。 中太のゴワッとした低可水タイプの麺、節系の香る旨味の強いスープをしっかりと受け止めている。 ネギ、ナルト、メンマ、肩ロースの叉焼は合わせてトランプ大の大きさで実に旨い。 奥にある小部屋の中に製麺機が置いてあると思うのだが、未だ解明できていない。 8月の声を聞いて伺っていただいたのは、この店のウリである、つけ麺。 こちらは並220g750円、中330g800円、大440g850円、特550g950円から選べる。 この日は、つけ麺(中)330g800円。 実に丁寧な作り方が、厨房サイドのカウンターから伺える。 一人が麺方、一人がスープ・つけだれと具を担当。 二人の連係プレイが心地よい、まさに阿吽の呼吸。 つけだれは、甘味、辛味、酸味で食べさせるのではなく、コクと濃い旨味で食べさせるタイプ。 濃厚な豚骨魚介系の粘度のあるつけだれ、やや太めのゴワッとした麺が実によく絡む。 つけだれの中には、角切り、拍子切りされた肩ロースと思われる叉焼、メンマ、小さめにざく切りされた玉ねぎ、ナルト、豚の背脂が浮いていて、これが旨味とコクの効果を増している。 卓上にある、酢、七味唐辛子、胡椒で自分なりの味を作ることも可能だが、このままでいただくことをお勧めする。 食後、スープで割っていただくと、より魚介の香りが強くなることに驚かされるが、その時、ネギを追加してくれることに、店のこだわりを感じる。この方が、よりラーメンスープに近づくのだ。丼の底に残ったかつお節の粗い粉の量が、贅沢さの極みを無言で説明してくれる。 結構年配の客も多い当店だが、中盛クラスをペロリと平らげていく。日本人には馴染みやすい、分かりやすい味のつけだれ、一部で流行っている甘味を極力排除した味は、舌に残る豊潤な香りを楽しむのにも、麺や具との三位一体感を楽しむのにも適していると思われる。 この他に、辛つけ麺、まぜそばと楽しめる味が各種用意されている。 掲載日付:2008/08/05
沿線ライター:棟梁さん
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